モバイルBluetoothキーボードレビュー:その1『Microsoft Universal Mobile Keyboard』

Microsoft Universal Mobile Keyboard

Microsoft Universal Mobile Keyboard

ということで、キーボードレビューの一番手は、先日(2015/3/6)発売になったばかりの『Microsoft Universal Mobile Keyboard』。実際にこのエントリもこれを使って書き始め、他のキーボードに替えたりしながら比較して書いている。

マイクロソフトのサイトへのリンクは下記のとおり。
Universal Mobile Keyboard (ユニバーサル モバイル キーボード)

【結論】

iOS,WindowsおよびAndroidOSといった複数の端末を持っていて、Bluetoothキーボードを一つで済ませたい場合はお勧め。そういう場合については今のところ(何枚もキーボードを使ってきた身として言うなら)ベストバイ。使用したいタブレットが9~10インチサイズのものなら、尚更最適。

どのOSで使う分にも(それらOS専用に誂えてあるキーボードと比べたとして)及第点とれるレベル。スマホやタブレットを複数台持っていてOSも混在している状況で、Bluetoothキーボードを一つしか買わないのであればほんとうにこれが良いと思う。

カバーもスタンドもついているのはとても良い。後は価格で、Amazonで8,600円くらいするので、すでにそこそこ満足しているキーボードを持っているなら、買い替えに値するかは、比較して生産性が上がるかどうかで考えるしかない。

Windowsで使う場合、日本語変換に関するキーが独立して存在していないと気持ちが落ち着かない人は他も検討したほうがいい。きっと、半角/全角キー、変換・無変換キー、独立ファンクションキーが無いことに戸惑うし、長音「ー」を打つ際に最上段にあるマイナスのキーが小さめなのも気になってしまうだろう。

iOSでのみ使う場合、他にもいっぱい色々なキーボードを選べるので、選ぶ楽しさを取ろう。

【特徴】

3つのOSに対応した切り替えスイッチ
これ、スイッチにウィンドウズやアンドロイドのアイコンが書いてあるけれど、どこに何をペアリングしても良いみたいです。切り替え直後の再接続もスムーズで、電源のOFF/ONだとかそういうのも不要。大変にインテリジェンス。

スタンドにもなるカバー
実はこれが最もこのキーボードを特徴づけていると思っていて、カバーとしてはマグネット式で脱着可能な上、裏返すと厚み1cmまでのタブレットを立てかけることができる。合体や変形は夢のギミックなのでかなり重要。カバー部だけで100g以上ある。

キートップの刻印
Microsoft製品なのに、ウィンドウズキーがない! もちろん、家の形をした刻印のあるキーが「ホーム」でこれをWindowsOS使用時にはウィンドウズキーとして使うのだけれども、これがちょっと意外。

ウィンドウズキーが結構好きなので、ここはいろんなOSに対応していることを差し置いてウィンドウズマークにしてほしかった。(文字のキーの中にいきなりウィンドウズのマークのキーがあるのは相当シュールだと思いません? 家のマークでもシュールだけど。)

ロックボタン
タブレット端末をすぐロック状態にできるロックボタンがキーボードの左上にある。ボタン群は、このロックキー以外に音量調整や音楽再生用のボタンなどがある。うーん、今考えるとこれら、ファンクションキーにしてくれてもよかったのでゎ……

【大きさや重さ】

ぼくは持ち運び用途において、小さめのカバンを使いたいので、キーボードの横幅に対する観点は打ちやすさとしての横幅ではなく、携帯性を考えたときの横幅になる。基準となるのがiPad miniの長辺で、これより長いと大きいなぁと感じてしまう。こんなことを思うのは少数派だとは思うけれど。

その個人的な感覚を除いて考えると、このキーボードは打ちやすい左右の長さ(24センチちょい)があり、9~10インチのタブレットに最適なサイズだと言える。実際iPad Airをスタンドに横置きにするとピッタリ。

重さは、カバー兼スタンドを装着した状態で350gくらい。カバーをはずすと220gくらい。カバーのついた状態だと実はモバイルキーボードとしては重い部類です。二回りデカい『ThinkPad Tablet 2 Keyboard』(後にレビュー予定)と同じくらいの重さになってしまう。

ただ、使用しているタブレットが9~10インチなら、ある程度重さがないと安定しないということもあり、カバーの100gくらいをどう考えるかは使う人次第かな、と思う。ぼくは重さを減らしたいけれど。

【キーのいろいろ】

いくつかキーを叩いていて気になったことなど。

  • ファンクションキー(F1~F10)なし。[Fn]キーと数字キーを同時押しで使用。ただし、[Fn]キーが珍しく右下にあるので、普段左下に[Fn]キーがあるキーボードを使っている人は戸惑うかも
  • [英数]キーがスペースバーの左に、[カタカナひらがな/ローマ字]キーがスペースバーの右にある。iOS使用時には、入力切替に使えるので、例の予測変換ウィンドウがいつまでも消えないときはこれらのキーをパパッと叩いて消すことができる!
  • 数字キーほか最上段のキーがやや小さめ。このためか[-/=]キーが遠く感じる。これは手や指の大きさにもよるので使う人次第ではあるが、長音で音引き「ー」をよく使う人は要注意。
  • [Home][End][PgUp][PgDn]にあたるキーは無く、そのかわりに[Fn]キーとカーソルキーを同時押しで使うことになる。
  • キーはいわゆるアイソレーションタイプで、各キーが1mmほどの間を開けて並んでいる。そのためか打ち間違いは少ない。キータッチやキーの沈み具合は良いと思うし、あそびも少ないけれど、プラスチックっぽい音がするのは好みによると思う。打っているときの音は「チャチャッ」という感じになる。「パシパシパシ」とかではない。キー表面は若干ざらざらしている。

【その他】

電池は6ヶ月持つそうです。すごい!(まだ6ヶ月経ってないし、ぼくは頻繁に充電してしまうほうだ)

なんかもうちょっと独自視点やバッグに入れた写真とかがあればいいのかもだけれど、とりあえずこんな感じです!

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