アプリの一画面に5つ以上ボタンがあると、売上が25%下がります!

ちょっと煮詰まったので、息抜きにブログ記事投稿。
最近おもしろかった記事を二つほど紹介です。

一つ目はこれ。
スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する
(fladdict)

この記事は「何かの間違いで、日本の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。」というところから、見慣れたiPhone向けTwitterクライアントアプリケーションが、どんどんひどいものになっていくという、そういう想像を図示していく。

利用者の要望や社内意見を採用していくうちに、盛り盛りになってしまって……という顛末なのですが、じゃあなんでこうなるのか、っていうところをぼくは考えました。

要は、UIというものの構築が「センスと試行錯誤」に委ねられていて、「それを持ち合わせず、試行した経験もない人」と共有するための(定量的で客観的な)コトバがない、ってことが、盛り盛り確定路線を突っ走るそもそもの原因だと思います。

例えば、「アプリの一画面に5つ以上ボタンがあると、売上が25%下がります!」というコトバがウソでもいいから(ウソなんですけど)共有されていれば、UIのことを知らない営業部長も、部品のバランスのよい配置にむとんちゃくな技術者も、あるいは「空間がそこそこあるのが美なんだよ」と根拠のない自説を披露しがちなデザイナーでも、「あ、ボタンは5つまでにしとこう」「5つまでなら置いてみよう」ってなると思う。で、そういうところから、じゃあ、UIってなんじゃ、盛ればいいってもんじゃないのか、っていうことになる。

こういう記事を読むにつけ、まだ世間には「デザイン(色とか絵みたいなの以外に機能的みたいなの含んだやつ)は感覚的なもの、センスの賜物」というのがあると思うけど、じゃあ古来から伝わる黄金比ってなんだ、とか考えると、センスよりも「ロジカルで定量化された配置に身を委ねる覚悟」を持ったほうが、よっぽど不幸になる人が減るんじゃないかって思える。

感覚でやっていたものを、言語に落としこむのは、かなり難しい。

そして逆説的に、そういったことをできた上でわざと、壊したり、斜に構えてちょっといたずらしてみる。増やしたり減らしたりしてみる。こだわりをもってテーマを設定してみる。っていうのがグッとくる、いいものにつながっていくのだと思う。

なので、だれか、アプリの一画面にボタンやらなんやらを、いくつくらいまでなら置いていいもんか教えてください;;(を

もう一つ、感慨深かった記事。

バカな写真がよく炎上している理由
(ぼくはまちちゃん!(Hatena))

タイトルそのままの状況(コンビニのバイトが食品の上に寝そべる写真をネットに不用意に公開してしまい、炎上する等)について、その原因を「スマホで見たとき、ツイッターとかフェイスブックのインターフェイスが、グループチャットに見えるから。」として、そこから考察しています。

おそらく、この記事で言われているように、若者はスマホしか知らない、LINEしか知らない、Twitterなどに書き込むことも閉じた世界であると勘違いしている……のだと思う。

なので、原理なんか間違いでいいから「パソコンという大人が会社とかで使ってる機械、あれ使うと、オレたちだけのTwitterが丸見えらしいぜ。やべーよ、ハッキングされちまうぜ」っていう内容が流行っちゃえばいいんじゃないかな。

そして、若者が、ハンマーを持って、世界中のパソコンを壊して回ればいいんじゃないかな。
そして、掌にあるスマホが、実はパソコンと変わらぬシロモノだってことに気づき、そいつを棄て、心も体もネットなんてものから解放されて、みんな幸せになってしまえばいい!!!!1111

若者よ。ぼく、いまパソコンで仕事してるんですけど、煮詰まってるんでハンマーで壊してくだちい;;(泣

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