エロゲをネットにからめると死ぬ

エロゲのネットゲ化はありえるか。(島国大和のド畜生)

上記記事と、その記事内にリンクされているtogetterやblogのエントリを読んで思ったことをどうでもいい感じで書きます。

まず、エロはどうでもいいけどパッケージゲーム→ネットゲームのビジネスモデルについて簡単に。
パッケージゲームは、ざっくり「ゲームの開発会社→(パブリッシャー)→問屋→小売店→顧客」というふうにモノが流れ、お金は逆の流れで入ってきます。

今回のエロゲのビジネスモデルをネトゲっぽくしようという話題の根幹には、この顧客の先に「顧客→(コピー&ネットにアップ)→フリーライド利用者」という流れがあるのでナントカしようということがある。

なので、この流れをスッパリ断つか、この流れにも支払いを発生させるかが、議論を端折っていえば、ひとまずの解決方法になります。

うん、オンライン認証&オンライン決済を導入しよう、というのがどうやら「この流れを断」ちつつ「支払いを発生させる」最良の方法になりそうだ。

でもぶっちゃけコストが一番の問題でしかなくて、それをやって儲かるなら先行投資してでもやるし、それだけの話。アダルト動画の月額制ストリーミング配信サイトも、豊富なコンテンツ蓄積があってこそ。コストと収益のバランスは、ビジネスモデル(要は知恵)でどうこうしきれるものではなく、経営的な課題も大きい。だとすると、もうそこから先、いくら井戸端で会議しても、仕方ない。

常識的に考えて欲しいだけなんです!エロゲユーザー(まさにUseするんダ!)のことも!
認証システムを開発したり、オンライン決済を導入することで、このゲームを誰がやってるかとか、クソどうでもいいことがネットを流れる(SSLのページにするから安全です!とか言わないでください)。こないだ、オンライン通販でエロゲ買ったという履歴が(ショップ側のシステムに何らかの原因があって)安易に見られる状態になっていたという事件があったばかりだし。すごい怖い。バレたら恥ずかしい!

エロゲ!そう!秘め事は秘めておきたい!どこの誰兵衛か明かすことなく、店員も気をつかってボクの顔を直視したりしないでいてくれるアングラな店でササッと買って帰りたい。特典とかポスターとか欲しい!抱き枕3つ持ってカバーかけかえてハーレム状態です!←嘘
また、オンライン認証やオンライン決済は、これまでお金を店頭で払って(あるいは通販で)パッケージ版を購入してきた人にかえって不便というか、ひと手間ふた手間余計にかかるってのも気になる。

情緒的なことを言えば、パッケージを買って帰って開封するまでの時間があることで、「買った」という意識は薄くなるし、パソコンの前に座っているときにはもう恋は始まっている。アマゾンの函が届いたときには、支払いのことなんか忘れてる。
でもですよ、ユーザー登録とか、パソコンに座ってクレカの番号を入れないとゲームが始まらないとか、お楽しみシーンが見られないとか、まるで「買ってる」みたいじゃないですか!だったら風俗行くわボケ!!!!1111

そしてエロゲのFREEモデル化(無料ネトゲっぽいビジネスモデル化)にも否を唱えるゾ! ネトゲは長期に渡ってコアユーザーに対して開発・運営両方で刺激と満足感を提供しながら客単価や支払い率をじわじわ上げて行く戦い。無料ユーザーがいても良い理由は、ゲーム内にコアユーザーと共存するためのソーシャル性や時間拡張性を担保しているから。無料ユーザーを広告モデル通じて収益化しているわけではない。

エロゲを基本無料にしたら、(今はユーザーのうち25%が正規購入者のようですが)25%どころじゃない、3%くらいになる。FREEは地獄やで。
FREEビジネスモデルを信じてやまない、頭でっかちな人は、一度、基本無料+アイテム課金をやってるネトゲ企業に弟子入りして、阿鼻叫喚の地獄絵図を見てくるといいと思います。

エロゲは「一発」勝負もいいところ。何ヶ月もかけてじわじわ射精させるとかって文化ではない。そんな長時間続く射精方法あったら狂い死ぬわ。っていうか、それにだったらずっとカネ払うわ!

結論:ビジネスモデルにかぶれる人が愛読(といういか吹聴)する本は、大抵青い。「FREE」の表紙も青かったけど、「ブルーオーシャン戦略」の表紙も青かった。野球マネージャーがドランカーになるみたいなストーリーの本も青い。買ったけど。
2006年ころ、ブルーオーシャン、ブルーオーシャンって聞くのアホくさかったし、今はFREE、FREEというのがアホくさい。どこに行っても地獄なんだから、天国へ行く方法を考えるんじゃなくて、地獄を楽しむ方法を考えた方が、すごいいいとおもいます。

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